お花屋さんというと可愛い女の子や綺麗なお姉さんがお花を売っているイメージはありませんか??
(え??イメージないですか? ^^;)
私が横浜で生活をしていたころ、お花屋さんを度々利用していました。その当時のお話を今日はさせていただきます^^
私の家の近くに2つのお花屋さんがありまして。
ひとつは、『可愛い女子が店員をしているお花屋さん』
もう一つは、『中年おじさんがやっているお花屋さん』
僕は『可愛い女子店員のいるお花屋さん』で最初はお花をかっていました。
理由は「店員さんが可愛いから」です(笑)
ただ、どうしても僕は気になることがありまして・・
『中年おじさんのお花屋さん』はいつもお客さん途絶えずに入っているんです。
立地もお世辞にもよいといえた場所ではございません。
どうしても気になって仕方のなかった僕は、
『中年おじさんのお花屋さん』で
一度、プレゼント用のお花を買ってみることにしたんです。
実際にお客として、お店に入ってみた僕は、
「なるほど~。」
お客さんの入りが多いのが、とっても納得できました♪
中年のおじさんが
「プレゼントですか?^^」
「どんなプレゼント?^^」
「伝えたい気持ちはあるんですか?^^」
「相手のかたはどんな方なんですか?^^」
等とさりげな~く聞きながら、プレゼントしたい相手が喜ぶことを想定した視点をもって、アドバイスをしてくれるんです。
中年おじさんが、話していた何気ない言葉を僕は、よく思い出します。
「日ごろ、お花と共に生活している人は少ないんですよね。」
「その分、お花をもらうということは、人生の記憶に残りやすく
特別な思い出になるのだと、私は思うんですよ。」
中年のおじさんは、色・形・バランスだけを考えてお花を売るのでなく、「お花をとおして作られる思い出や感動」をプレゼントしたい気持ちで接客しています。
僕は、中年おじさんのお花屋さんに「お花代以上の価値」を無意識に感じるようになっていたようです。
可愛い女子店員のお店でなく、中年おじさんのお店のリピーターになってしまっていたくらいですから(笑)
きっと、みなさんも「中年おじさん」好きになると思いますよ♪
※バリスタ。よく使います♪
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